映像制作ノウハウ

【映像制作者さん必見】修正を減らすプロの打ち合わせ術

【映像制作者さん必見】修正を減らすプロの打ち合わせ術

映像の仕事をしていると、必ず直面するのが「修正」。
多少は仕方ないんですが、案件によってはこれが延々と続いて地獄みたいになることがあります。

実際、僕も過去に4ヶ月間、修正が続いた案件を経験しました。
その間、映像はほぼ完成しているのに、ちょっとした表現や一文のニュアンス調整で何往復も。
気づけばスケジュールは押しまくり、クライアントも代理店も疲弊。
さらには修正が多すぎて先祖返りが起きてしまう・・・なんて場面も。
結果、誰も得をしない時間を過ごすことになってしまったんです。

そこから学んだのは、
「修正は打ち合わせ時のお客様のハンドリングで減らすしかない」
という当たり前すぎる事実でした。


ヒアリング時に絶対押さえるべき3つのポイント

修正地獄から抜け出すには、最初の打ち合わせが全てです。
僕が今やっている、そして効果が出ているのがこの3つ。


① 修正回数を決める

「とりあえず出してもらって、後から直せばいいや」は地獄の始まりです。
初回打ち合わせで修正は◯回までと必ず明言。
回数を制限することで、クライアントも最初から真剣にチェックしてくれます。


② 完全入稿期限を設ける

期限がないと、修正はエンドレスになります。
「この日以降の変更は追加費用」と線を引くこと。
制作側だけじゃなく、クライアント側のスケジュール意識もガラッと変わります。


③ 全員同時チェック方式

これ、かなり効きます。
よくあるのが…

  1. 担当者がチェック → 戻す

  2. 中堅がチェック → 戻す

  3. 上長がチェック → ひっくり返す

この流れだと、時間もかかるし意見も割れやすい。
なので僕は、最初からプロジェクトに関わる全員に同時に見てもらうようお願いしています。

その上で、修正内容は一つにまとめてから送ってもらう。
これだけで、修正往復が半分以下になることもあります。


絵コンテ段階で全員の“YES”をもらう

もう一つ大事なのが、映像の方向性を絵コンテの時点で固めてしまうこと
可能な限り完成形に近いイメージで見せて、「ここから大きく変わりませんが大丈夫ですか?」と念を押す。
これをやらずに進めると、完成後に「思ってたのと違う」が出てきます。
そうなると修正沼に真っ逆さまです。


4ヶ月修正が続いた案件からの学び

例の4ヶ月案件も、この仕組みを最初から入れていれば、たぶん半分以下の期間で終わっていました。
当時は「クライアントに口出ししすぎると嫌がられるかな」と思って、あえて言わなかった。
でも結果は逆で、お互い疲弊して関係も微妙になるという最悪のパターン。

今は、“嫌われないために言わない”は長期的には損だと確信しています。
言うべきことは、最初にしっかり言う。
その方が、結果的に信頼も増すし、プロジェクトもスムーズに進みます。


上記の内容は理解したけど、こんな悩みありませんか?

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